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有限会社ドリーム
〒270-0131
千葉県流山市美田207-40
TEL.04-7152-2167
FAX.04-7152-2168
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・ゴルフレッスンの委託契約
・ゴルフ技能・能力開発のためのプロゴルファー・インストラクター等の斡旋
・ゴルフ用品の販売
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・ゴルフ技能・能力開発のための各種教材の製作並びに販売
・ゴルフ場の設計及び監修
・スポーツインストラクターの養成・キャディ養成の委託
・プロゴルファーの育成
 ・前各号に附帯する一切の事業
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正しい練習って

ゴルフの苦手な人は一人もいない  -これから学ぼうという方へ-

 あなたはゴルフで何が苦手ですか。プロゴルファーでもパットが苦手だと思い、自分を「下手クソ」だと感じている選手もいるでしょう。でも、私たちから見れば、「やっぱりプロはパットが上手いね」と感心するほどで、少しも下手だとは感じられないものです。パットが得意だと思っているアマチュアゴルファーも、平均パット数ではパットが苦手なプロの足元にも及ばない場合も多いでしょう。この違いはそれぞれが主観的に評価しているからです。本来、自分のゴルフの評価は個人的な判断ではなく、客観的に「必要なプレー」が出来るか出来ないかであるべきです。
 スコアも確かに客観的な指標ですが、あまりスコアにこだわり過ぎると本質を見失ってしまいます。運、不運の要素の強いスコアという指標よりも、コースで何ができるようになったかを上達の指標にしてみてください。バンカーの脱出率が上がればバンカーショットが上達している証拠になりますが、その後のパットが入らなければスコアにはつながらないからです。
 

ゴルフが好きで熱心に練習をしても、自分の思うようなプレーが出来ない、良いスコアがでないとなると、ゴルフが苦手だとか下手だとか思ってしまいがちです。しかし、ゴルフが苦手で全く上達しない人なんて存在しません。単なる思い込みです。しかし、練習法を間違えている可能性は高いと思われます。

ただ単にたくさんボールを打てば上達するというのは勘違いです。山道で道に迷って闇雲に歩き回ると死に至る場合もあるのと同じです。正しい道を知っている人、真実の上達法を知っている指導者に聞くべきです。

練習A → 正しい方法がわからない → わかる人に聞こう!スクールでレッスンを受けよ う →正しい方法がわかった → 練習B  というサイクルでするのが正しい練習です。練習Aと練習Bは同じ練習でも全くの別物です。

出来なかったプレーが出来るようになり、客観的に他のゴルファーから上手くなったと評価されるような練習法を身につけて見ませんか。長期的にみれば必ずスコアアップにもつながるものです。

正しい練習にも山場がある  -伸び悩んでいると思っている方へ-

練習というのは正しい動きを習慣化させるということです。練習をやればやるほど習慣化が進み、右肩上がりに上達すると思いがちですが、そう上手くはいきません。最初のうちは上手くいっていた練習に影が差すことがあります。その時に迷って動揺し、練習方法が違っていたのかもしれないなどと勘違いしないことが大切です。
そもそもそれは、人間の脳の仕組みに由来している必然だからです。脳・神経は構造的に段階があるように作られています。始めは大脳皮質から身体を意識して動かしていって、最終的には中枢神経で反射的に動くように変化をさせていく。つまりは慣らしていくわけですが、途中、間脳を通過させている際に身体に衝動行動という勝手な動きをさせてしまう期間が存在しています。
 
コンピュータを誤作動させてしまういわゆるバグ(プログラムの不具合)のようなものです。これが起きた時が「山場」となります。ここで無駄な努力ではないかと疑って、練習方法が「違うかも?」と思って引き返してしまうと、中枢神経まで降りていかない、つまり習慣化されずに終わってしまうことになります。ここが練習のキーとなる大事な場面で、この「山場」を乗り越えることが上達の必須条件です。
レッスンが指し示している正しい練習方法にも「山場」があることを理解して、迷わずに続けていくことが大切なのです。
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